明日はバッハグループレッスンです。


インヴェンションをテーマに
師匠門下の仲間の先生達が交代で弾き

師匠からアドバイスを頂きます。



これが毎回すごく刺激的で。


なんで同じ楽器使って同じ曲弾くのに
こんなにも違うんだろうと。






とにかく情報量や奥深さがすごいので
バババーっとメモも取りつつ
自分の番は弾きつつ

時間があっという間に過ぎます。



いっつもアリナミン飲んで臨みます笑




バッハのフレージングのお話など
伺いました。




何度か書いている内容だけど
自分の復習のため重ねて書きます。

バッハにももちろんカント(歌)はある
けどそれは

個人的な感情ではなくもっと宇宙的なもの





バッハのフレーズを理解するには
弦のボウイングを参考にすると
見えて来る物がある。


(誰々がここでこう切っているから
こうすべき、などの単純な話ではない)



弦のボウイング、、



遠い遠い
副科時代を思い出し、、



確かに、バイオリンを(無理矢理)弾いて
一番に感じたのは

アップとダウンでの音の扱いや方向性


求めるアーテュキレーションや
デュナーミク、フレーズの持って行き方
に対して

速さや重みなども含めてどう弓を運ぶかが


減衰楽器であるピアノよりも
ものすごくはっきりしているなと。



ピアノは、というか私が?ですが
どこかに減衰楽器である事の甘え?
のような感覚があるのかもなーなんて

ハッとしました。特にレガートの時。


バイオリンは
音を鳴らして切るまでの最後の一瞬まで
完全に自分の責任

歌とか、他の楽器もそうですね


あ、いや、ピアノもそうなんですが。
恥ずかしながら
その事をちゃんと理解出来たのは
ごく最近です。





ピアノ弾きも
やはり他の楽器に触れる機会を持つ事は

すごく重要だと思います。


逆もそうですが。






えーと




なんの話だったっけ



あそうそう、とにかく明日もバッハなので
もう寝ます。



明日は8番、、
なんかいつ弾いても
すごいせっかちなんだよなぁ、、

テンポの問題ではないせっかちさ。


打鍵、タッチの問題ですね。


自分の音をちゃんと聴かなくては!