港北区 綱島・新羽 Luce Piano Lesson (旧こぐまぴあの)

2019年12月

日本では当たり前のように
ハノン、ツェルニー、ブルグミュラー 
があるように


ヨーロッパにもそれぞれの国の
当たり前の教材があるそうです。





例えばフランスには
フォルマシオンがあって
ソルフェージュに力が入っていたり



例えばスイスはリトミック

日本では
就学前の小さな子供の習い事ですが

スイスはじめヨーロッパでは
主に小学生くらいの年齢から習うもので
音楽教育の基礎であること
(私も4年ほど真剣に勉強しましたがホントに奥深いものです)





イタリアでは
クレメンティのワルツが
日本で言うところの
ブルグミュラーみたいな位置付けであること



日本では必ず触れるツェルニーは
ヨーロッパではあまり使われない


など。



ではヨーロッパがそうだとして
日本のレッスンではどう扱うべきか?

生徒さんが音大を目指したいと言い出すと想定すると
やはり日本の受験システムに合わせる必要もあるし、、



etc、、




そういう話を色々教えてもらえるのも
レッスンに通っていて
面白いところです。





スカルラッティについても
先日色々教えて頂きました。


ヨーロッパ育ちの師匠曰く
スカルラッティは必須なのだそうです。


日本ではあまり深くは触れられない作曲家です


コンクールの課題にはよく上がりますが
ショパンほど知られていないですね。



https://youtu.be/oMpxkPGanv0




演奏者は
先般のチャイコフスキー国際コンクールで
2位を獲得された
ドミトリーシシキンさん
(日本人のファイナリスト藤田真央さんと同位)



夢のような音色!



バッハ的な動きに
モーツァルト的な明るさと軽やかさ?


ちょっと聞いただけで
絶対扱いが難しいなとわかりますし

これが必須とされる所以も
なんとなく分かります。




というわけで

私も早速取り組むことにしました。



知識だけで終わらず
私自身が実際に触れて

より深いレッスンを目指して。




先日の自分の教わる方のレッスンで

1つ衝撃的な事を知りました。

いま譜読み中の
バラキレフ ひばりの最後に出てくる音楽用語


morendo(モレンド)

これは
「死」「死に行くさま」なんだそうです


急死じゃなくて
命の灯火がジワジワと消える感じ


morire=死
endo=進行形



楽典やこれまでの曲中では
「だんだんゆっくり、消えるように」

と習いましたが

消えるのは命だったなんてーー




私の師匠はイタリア語ネイティブの方なので
師匠からしたら当たり前の話で

私がそんな事すら知らない事に驚かれたみたい



日本語ではなんて言うの?
へぇ〜間違ってはないわねー


いやでもまさか命が消えるとは
思ってなかったんです〜


そっかー


と軽くお互いにカルチャーショックでした笑






うーーん


長年、音楽界の末端にいるけど
なんかこういうの多い気がする。



例えばアレグロだって

単に速いテンポなんじゃなくて
軽やかなニュアンスがあって
その結果テンポが速くなる訳で。



そういう本来の言葉の意味こそ
ちゃんと教えるべきじゃないのかな


日本の音楽教育ーしっかりしてーー


って私ももはやそっち側だ!
やはり語源はちゃんと調べねばですね。



イタリア語の辞書買おうかな


歌専攻の人は
当然やってるんですけどね
ついつい器楽だと、、




とにかく


曲の終盤
ひばりが家に帰るくらいのつもりで
弾いていた私には衝撃的な事実でした。




ひばりに明日はなかったのね、、涙

急に曲が重く感じちゃいますが
研究、研究〜

10月の本番を終え
ブラームスともいったんお別れ


ステキな思い出をありがとう
またいつか😊




そして
次の曲を決めました。



バラキレフ の「ひばり」です



講師演奏も多分これにします。



ちょっと短めなので
秋に予定している自分自身の発表では
もう一曲組み合わせたいな


ちょうどショパンエチュードを
見てもらっているのでその中から、とか?



いや待て待て
エチュードを人前で、、?


ショパンエチュードは
エチュードでありながら
かなり音楽性を求められるので

やっぱり無理かなハードル高いかな〜



揺れていますが

こうやって何弾こうかなぁと
新しい曲を探す、知る時間は
一番楽しいひとときです。


IMG_8006


ずっとアメブロをやって来ましたが
今後はこちらのブログにて
近況をお知らせしようと思います。






自分の練習記録も兼ねていますが
(元々そのために細々書いていたブログなので)


あー先生も頑張ってるんだな


と思ってもらえたら嬉しいです。







あ、ひとつ注意してもらいたい事があります


これまでの動画は

練習記録と言っても
その日の練習のラストを撮っているため

通し練習の記録がメインです。
(弾けてなくても無理やり通してる事も)



実際にはもっとゆーっくりの練習や
細かな部分練習もやっています。


今後は
生徒さん達が見るかもしれない事を意識して
時々、部分練習の様子なども載せていきますね

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