港北区 綱島・新羽 Luce Piano Lesson (旧こぐまぴあの)

2020年06月

バーナムテクニックを順調に進んでいる2年生の男の子



今日は初めて

「晴れのお散歩」「曇りのお散歩」

を弾きました。





ぱっと見同じような楽譜だね

間違い探ししてみようか!




するとすぐに



コレ!と

ミのフラットを指差してくれました^ ^





そうだね
じゃぁ、実際弾いてみたらどう違うんだろうね



うん、弾いてみる!



フラットの登場が少し久しぶりだったけど
ちゃんと弾けました^ ^




響きを聴いて、、、



「曇った、、」


とひとこと。





響きの違いをしっかり聴けて


普段からソルフェージュでやっている

「長調、短調」とも結びつきました。








嬉しいな(*^^*)




そのあとは
いま弾いてる他の曲を短調に変身させてみたり

よーく知ってる
小学校校歌をちょっと短調で弾いてみたり笑


楽しく、雰囲気の変化を学ぶ事が出来ました。






生きた知識の積み重ねが
自然に身につく読譜力へと繋がりますね。



1週間のうち、たった30分で出来ること
毎回のレッスンが本当な貴重な時間です。

楽譜を読めるようになる

と一言でいっても本当ーに難しいですよね。




五線の上のマルをひたすら目で追って

音の高さ
音の長さ

を瞬時に判断して指先で表現する

表現しながら次を読む。



また、ある程度 

耳、音感も同時に育っていなければ
例えば違う音を弾いていても気付かずそのまま

なんて事も。


さらに
そこに音楽的な要素、それに合った身体のコントロールも加わる訳で



いやー
根気のいる習い事です。






「楽譜が読めなくても弾けるでしょ」

という意見もありますし
実際弾ける曲もあります。

生徒さんにも、たまに渡します。



でも、そればかりでは、ある一定の所で
それ以上のものは弾けなくなってしまいます
(デザートだけでは育たないです)






知り合いの作曲家の先生が仰っていたのですが

色んな楽器の人と仕事するけど、ピアノだけは絶対に楽譜が読めないと弾けないねー

だそうです。


他の楽器には楽譜を読めないプロの人もいて、例えば耳コピで弾いたりコードで弾いたり、なんとかなってるけど

ピアノだけは楽譜読めなくて弾ける人はいないと。





話は少し逸れますが


鈴木メソッドという
ヴァイオリンの有名なメソッドがあり

素晴らしいヴァイオリニストをたくさん輩出しています。


特徴的なのは
楽譜を使わないこと
(今は色んな流派があり楽譜を使う先生もいらっしゃるそうです)

全て耳コピです。

それこそ、細かいアーテュキレーションまで完璧に真似るので、小さい子がものすごく素敵に大人っぽく弾いていたりします。


知り合いのヴァイオリニストにも純粋な(NO楽譜の)鈴木メソッドで育った方がいますが、それはそれは素晴らしい音色、音程、リズムの安定感です。





で、その鈴木メソッドには昔からピアノコースもあるのですが

こちらは残念ながらすごいピアニストは育っていません。(少し前の話なので今は分かりません)


なんとなく私の中で作曲家の先生の仰る

「ピアノだけは楽譜を読めないと弾けない」

と、この鈴木メソッドの結果が結びつくんですよね。




あ、もちろん!!

その他の楽器が簡単と言っている訳ではありませんよ。

私自身も学生時代の副科でそれはそれは苦労しましたので、、、はぁ(涙






ピアノと他の楽器は

一度に鳴らす音数も、音域の幅も違いますし

耳コピだけで処理するには限度があるのではないかなと推察します。(一部の天才除く)




ロジカルな部分と、感覚的な部分とを同時進行で育てていかないと

どちらかだけでは行き詰まってしまうのかもしれませんね。



実際のレッスンでも、その辺りをバランスよく指導する事が一番難しいです。





頭デッカチ系の指導ばかりだと、音楽の楽しさが伝わりにくいし

娯楽的な楽しさだけでは習いに来てもらっている意味はあまりない、、
(私の側の責任としてね)






素敵な音楽をまずは楽しもう!味わおう!

でもね、その裏にはこんなロジカルな要素が詰まってるんだよー




そんな事を考えつついつもレッスンしてます。


音楽のコンクールも今年は大手のピティナ を始め、軒並み中止のようですね。


そんな中

大阪国際コンクールは開催されるそうです。





出てみたい生徒さんいますか?( ´ ▽ ` )ノ


7/15 応募締切
8/16 東京本選(予選なし)

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国際!コンクール!?

国際!?



思わず2回言いたくなる雰囲気ですが笑
そんなことも無さそうです。


私の師匠(ピアノ部門の審査員をされています)にご紹介頂き色々と詳しく教えて頂きました。




このコンクールは
セクション1から3まであり


「セクション1」はいわゆる本気の人たち、ガチ勝負の世界なので参加するにはかなりの練習とメンタルの強さが必要(予選あり)



でも

「セクション3」は趣味の人達もたくさん出ていて少し間口が広いイメージです。(予選なし)



初めてのコンクールはセクション3が良さそうなのでここではセクション3について書きますね



ホール審査のほかYouTube(映像)審査もあるそうです。

このご時世、安心のためのYouTubeもいいのですが、ホールはなんと上野学園ホール。一般の人はなかなか入れない、かなりいいホールです。私が出たい、、(先生などの専門家は出場不可) 



課題曲も見てみましたが
多分みんなほぼ弾いてるレベルの曲ばかりでしたよ(自由曲コースもあります)



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コンクールは発表会とまた違って色々と、本当に色々と勉強になります。



一番大きいのは、審査員の先生方から講評を頂ける事かな。(ここが良かった。こうするともっと良くなりますよ。etc)

世界レベルの先生方からのアドバイスはすごく励みになると思います。





あとは、他の人が自分と同じ曲を弾くのも面白い所です。(全員同じ曲ではありませんが、、)


みんな発表会のための曲ってかなり時間かけて練習しますよね?

私の指導ももちろん変えてますが、おのずとその曲への意識や思い入れは高まっていて、聴く耳のレベルも上がっているはず。


その状態で、他の人のその曲の演奏を聴くと、多分すごく新鮮に聴こえて来ますよ。


わぁ、こんな弾き方もあるんだ、とか
これはこれで面白いなぁ、とか


音色の違い(個性)などもはっきり分かると思います


硬い音、柔らかい音
伸びる音、澄んだ音
くぐもった音、明るい音


その曲を通して
視野、、耳の視野?(変な表現ですが笑)
が拡がります


視野が拡がるという事は
目の前の世界がまた一つ拡がるということ






コンクールというと敷居も高く感じられますが

新しい世界にチャレンジしてみたい生徒さんがもしいたら
レッスン内でも、LINEなどの連絡でも、気軽に声をかけてくださいね。






↓ここの、募集要項PDFダウンロードがわかりやすいです







色んな出版社の楽譜
どのデザイン、字体も素敵だなーと思います。

これ自体が既に芸術的


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もちろん

単なるコレクションしていても仕方ないのでちゃんと?少しずつ練習しています。




海外の楽譜は高額な物が多いですね

自分のための投資でもあるので、普段のお買い物と感覚が違うのは当然ですが。


(とは言え、現実問題、子育て中の身でもあるので独身時代のように思うままには買えませんね、、(-。-;)







ある程度のレベルになると
作曲家ごとに出版社を選んで購入します。


一般的にはソナチネを終えてソナタに入る頃
ショパンなどにも触れる頃ですね





私が教わっていた大学の先生のお勧めは少し独特だったのでなんだかんだやってるうちに色んな出版社の物が揃って来ました。


なぜそれらを買わないといけないか、についてはまた別途書くとしますが



楽譜がたくさんになり、次に出てくるのは


置く場所!




地味にこっちの方が大変です。


例えば、私の師匠レベルになると経験値も当然違うので壁一面が楽譜です。

多分そのための床の補強などもされていると思います。(紙って本当に重い!)




私はある程度実家に置いて来たり、何箇所かに分散したりしていますがそれでももうそろそろ次の手を考えなくては、、







ずっと休館で手続きに行けていなかった
イギリス館へ


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元イギリス領事公邸の建物はレトロで
とても素敵な雰囲気ですが

今日はゆっくり見る時間がなく残念



ホールの様子が分かるかな?と思い
ほんの少しですが動画を撮って来たので
良かったら見てくださいね








もうひとつの方の会場はしばらく行く予定がなく撮影出来ませんが以前行った時に撮った外からの写真だけご紹介


ホール内部もとても素敵な雰囲気ですよ
よくTVの撮影などにも使われている建物です

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↑この階段の先がホール入り口





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↑外観



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坂や階段が結構大変です^^;




どちらも無事に開催出来ますように!!




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