バッハ
ショパンエチュード
バラキレフ  ひばり

をレッスンして頂きました。




バロックとエチュードと曲
という、ちょっと受験期を思い出す
組み合わせ


私が生徒さん達に持たせている物とも
少し似ています。

基本の形が落ち着きます^^






そこそこ練習して行ったつもりだけど
家と同じようには弾けないもの




昔はそれでも

家が100としたらレッスンが80くらい
だったけど今は

家が100としたら40とか50の気がします



これは、、年齢的なもの?
こんな事にまで影響するのかな







レッスンは2時間ほど。

すごく集中するので、すごく疲れて
たいてい帰りの電車は爆睡してます笑


普通に行っても
往復が4時間以上かかる事や


特に
今回は朝から電車の事故で
ドタバタした事の疲れもありましたが。。






バッハでは

「自由」について教わりました。



私が子供時代や学生時代に習った
バロック音楽
(バッハはバロック音楽というカテゴリーに入ります)
はルールでキチキチで。

あれやっちゃダメこれやっちゃダメ
こう弾くべき、そう弾くべき


振り返ってみても
息もしてないような弾き方をしていましたし

それが正解だとずっと思っていました。





師匠のレッスンに通い始めてから
一番大きく変わったのは

バロックに対する考え方かもしれません




もちろんバロックならではのルールはあり
大枠を外れてはいけないのですが


元々バロック時代は
即興演奏(アドリブ)が基本


様々な選択肢があり
それらを自由に組み合わせて
その時その場で自分なりの解釈をする


そんな音楽作りを
学び直しています。






でもこれがまた

キチキチルールより
はるかに難しくて行き詰まってばかり



師匠も

何の先入観もない子供は
簡単にやってのける事が多いよ

と言ってました。





私が受けたきた教育を全て否定はしないけど


できることなら
私の生徒さんには

初めからのびのびした考え方で
弾いてもらいたいので


自分が教わった内容を
どう教える方のレッスンに落とし込むか


アウトプットも考えて行きます。




まだまだ書きたいのですが
長くなってしまったからひとまず終わり