気付けば師走も半分終わってる!

久しぶりに午前中お休みの今日は朝から月1回のグループレッスン

ピアニストの師匠の元に集うピアノの先生たちが、与えられた課題を順番に弾き、師匠からアドバイスやヒントを頂くスタイルです。

バッハのインヴェンションがひと通り終わったので、新しくスタートしたのはロマン派の小品



子供がコンクールなどで弾く小品は音数も少なくリズムもシンプルだけど、だからこそどう色付けすれば良いのか難しくついつい身構えてしまいます。

でもグループレッスンなので色んな人が弾く事で、同じ曲の色々な演奏が聴けて(まさにコンクールと同じ)

またそこから各々の疑問や解釈について、その曲の背景や作曲家の意図などについて、深く掘り下げる事で色々な発見が。




ヒントは楽譜のあちらこちらにある訳ですが
今日の課題の1つは「踊り」「楽しく」


師匠はイタリア語以外にドイツ語も長けているのでそのドイツ語で書かれた単語のイメージを詳しく教えてくださいました。

楽しく、だけでなく「ふざける」要素、、じゃぁそれに見合ったテンポは??



単なる「楽しく」だと見えて来なかったものが見えて来ました。知らない言語は豊富な語彙で、生きた、血の通った理解をする事が大切ですね。


 
私は「つま先だちでコソコソと小走り」のイメージを表現しようとしましたが

そのつもりで弾いてみると

「それだと堂々として聴こえるよ」と。


自分がこう弾いてるつもりの音と、聴き手に届いている実際の音のズレ

イメージと、それを表現するテクニックとはまた別の話

その表現方法についても教えて頂いたので早速練習です。



ソロの勉強だけではなく、実際にコンクールの課題曲などを自分で弾いてみる事で見えて来るもの

レッスンでお伝えできるよう、日々少しずつ勉強です。

でもそれ以上に


私自身が楽しむために、かもしれません^^







横浜市港北区
綱島・新羽のピアノ・リトミック教室

luce piano lesson
(ルーチェピアノレッスン)


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